----- バイオマスカーボン 本技術の特徴 -----
(PLASMAN~本技術の特徴)
- 本技術は、エス・エス・アロイ(株)の特許技術であり、下記のような特徴があります。すなわち、もみ殻を原料とし、
プラズマ発生装置(PLASMAN)による急速熱分解にてもみ殻をカーボン化するものです。
この技術は、石油由来のカーボン製造炉の場合と比較し、低温度で生成でき、温度コントロールも容易であり、カーボン品質の均質化が可能です。
■低温熱分解
高周波によるマイクロ波・赤外線自己発熱により、550℃低温分解でカーボン化する
:競合する技術は1800℃~2800℃
■高品質
賦活性雰囲気で自由落下状態で急速熱分解するため、高品質なカーボンが得られる
:競合技術は雰囲気制御環境でない欠点がある
■設置面積
縦型装置で設置面積が少ないので、敷地の有効利用ができる。
:競合する装置は大きな設置面積が必要となる - 本技術は、これまでの石油由来のカーボンではなく、もみ殻や間伐材のチップを原料としているので、大きな価格変動もなく、
安定した国産の原料を使用できます。そして農林業の工業化といった新たな産業の創出が可能となります。
- 本技術と石油由来のカーボン製造炉の場合と比較した場合について、その違いを以下に示します。
- ・安価である。精製工程においてのエネルギー使用量が小さく、カーボン化コストが小さい。~約1/16
- ・石油由来の場合:800℃~1800℃そして黒鉛化温度は3000℃(高温度)
- ・もみ殻カーボンの熱分解の場合:500~600℃そして黒鉛化温度は1200℃~1800℃
(低温度) - ・原料の入手の容易性とその安価なコスト(もみ殻購入単価は現状5円/Kg~12円/kg
程度)であり、圧倒的に石油原料より安い。 - ・低炭素社会構築に貢献できる循環型技術であり、設置面積も小さいので地域分散型
の設備で合う。 - ・カーボン製品の性状は、機器の配列または増加により、柔軟にその対応が可能であり、
カーボン製造炉方式に比べ投資コストも低い。 - ・市場要望に応じた粒度特性への柔軟な対応ができる。
- ・安価である。精製工程においてのエネルギー使用量が小さく、カーボン化コストが小さい。~約1/16
- 環境にやさしい生産設備であり、かつ少ない敷地に立地可能な設備であることから、原料生産地(米、森林等)に近い場所に建設可能です。
- 付加価値の高い製品を製造でき、採算性の良い設備であり、その原料となるもみ殻、間伐材、木材チップの購入価格に対して、柔軟性が出てきます。
- 製造設備が、もみ殻集積の近くに建設され、また操業も容易であり、近隣の人たちの雇用に貢献できます。これにより、 農産業にも活力が 出てくるばかりでなく、ハイテク製品の工場なので、若者の回帰が期待できます。
将来的には、さらに付加価値の高い製品の製造も可能であり、全世界的に見ても、無尽蔵の森林、もみ殻生産量が2億トンもあることを考えると、
今後も期待される技術であり、世界に波及するものと考えられます。
----- バイオマスカーボン 製造システムの特徴 -----








