----- バイオマスカーボン -----
丹沢湖・三保ダム流木対策プロジェクト
神奈川県丹沢湖、三保ダムは、山梨県・静岡県と近接したところに位置し、約40年近くに亘って「治山」・「治水」・「砂防」などの役 割を果たしております。
平成24年には、集中豪雨により、山崩れ、土石流、地すべりなどにより、大量の流木が丹沢湖に流入し、三保ダムの機能にも大きな支障が生じました。 一般的に流木の被害としては、橋梁を閉塞し、河川を氾濫させたり、天然ダムを形成し、土石流の原因になったり、ダムの流水域に大量に押し寄せ、 取水を困難にする等々が想定されますが、昨今の地球温暖化による異常気象に起因する予測不能な局地的ゲリラ豪雨や、 南海トラフや首都直下型地震の高い発生確立など、「三保ダムの決壊」の可能性は、他人事ではありません。
一度、大規模な決壊が起これば、下流域の神奈川県民に大量の犠牲者が続出する可能性があり、「想定外」などと言い訳しても、 人命に取り返しは効きません。
日頃の適切な森林管理により、山崩れ、地すべり等の発生の確立が低くなることは、過去の悲惨な事故の歴史が証明しています。
流木が、ダム寿命にも多大な影響を与え、堆積された土砂による水の汚染や、貯水量の低下など、様々な困難に直面します。
国土保全の観点からも、丹沢湖に近接する地元自治体並びに地元森林組合は、丹沢胡、三保ダムの流木対策として、県内ベンチャー企業とタイアップし、 流木の有効舌用を図るべく、世界初のバイオマスカーボンプロジェクトを計画しました。上流部の間伐材の有効活用も合わせて計画するものです。
このプロジェクトは、全国初のダム流木対策が神奈川県丹沢湖でスタートすることにより、全国の林業関係者、ダム関係者の先駆的モデル事業になるとともに、 地球温暖化防止に多大な貢献が図られ、神奈川県山北町等の関係自治体、地元森林組合を中心とした林業関係者に長期にわたり多大なメリットが提供されるものです。
流木対策こそ、林業の再生の原点です。








